第4回前橋四公祭が10月5日に群馬会館にて行われます

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ここのところ週末ごとにイベントがあり、賑やかですね。
今週末は群馬会館にて第4回前橋四公祭が行われます。こちらは祭となっていますが、歴史に関する教養イベントの面が強い気がします。前橋の基礎を築いたといわれる江戸時代の大名家で、元々はそれぞれ祭られていたりしたものを、街めぐりなど観光面と地元の郷土史を合わせて学んでいこうという趣旨だと思います。

当店の銘菓である卵煎餅”下馬将軍”は酒井雅楽頭忠清の異名からいただき、発売の際は酒井家歴代の墓所がある龍海院にて茶会を開かせていただきました。龍海院では先日東儀秀樹氏による「管弦講の夕べ」が行われました。
酒井家と銘菓「下馬将軍」は発売以降ご縁があり、お引き立ていただき今日にいたっております。井田ヒロト氏のイラスト、右から二人目が酒井雅楽頭忠清です。

前橋 酒井家 新妻屋
前橋 四公 新妻屋

「管弦講の夕べ」は終わってしまいましたが、前橋四公祭の概要は以下です。当日のイベント以外にも、六寺社をめぐるスタンプラリーなども行われます。

江戸時代に前橋の基礎を築いた4つの大名家である、酒井雅楽頭家・松平大和守家・秋元越中守家・牧野駿河守家の「前橋四公」。その功績や市内に残るゆかりの名所をPRし、これからのまちづくりに活用するため「前橋四公祭」を開催します。
10月5日当日は、オリジナルストーリーによる創作劇や、他分野の目線からの講演会など、誰もが楽しみながら前橋の歴史を学べるプログラムを多数実施。物販・飲食ブース「四公茶屋」では、午前11時から無料で抹茶を提供します。
さらに、9月28日から11月10日を「前橋四公月間」に設定。四公スタンプラリーや前橋歴史観光ガイド、四公御廟所六寺社バスツアーなど、実際にゆかりの名所を巡ることができる関連イベントを開催します。 

創作劇『前橋四公物語』
前橋市出身の小鼓演奏家・今井尋也さんが演出を手掛ける創作劇。物語は現代の龍海院から始まります。お墓参りに来たお婆さんは、数十年前の不思議な体験を孫に語り始めます。
小鼓演奏家・今井尋也さん
時間 午後1時~1時30分

講演会
群馬県出身で、まち歩きムーブメントの火付け役ともいわれる「ブラタモリ」を企画開発した尾関憲一さんならではの視点から「まち歩きで再発見する身近な歴史!」をテーマにご講演いただきます。
群馬会館
時間 午後1時40分~3時25分
場所
群馬会館ホール
テーマ
「まち歩きで再発見する身近な歴史!」
講師
NHKエデュケーショナル デジタル推進室専任部長
(「ブラタモリ」初代プロデューサー) 尾関憲一さん
引用元:https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/bunkasupotsukanko/bunkakokusai/oshirase/20789.html

ブラタモリのプロデューサーの方の講演会はとても気になりますね。詳しい内容は、前橋市のホームページへお願いします。

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